杉板を天井にはったらお洒落すぎた【DIYの参考に実例紹介】

杉板の天井がはってみたらお洒落すぎた

木の味わいがある天井にしたい、ありきたりな天井は嫌だ!!そんな人は必見、杉板を使い天井をリッチな空間に演出した記録をお伝えしてきます。セルフリフォームやDIYの参考にどうぞ。

目次

杉板をつかった天井づくり【お洒落なうえに高級感あり!!】

今回、ご紹介するのは東大阪市小阪にある「愛山荘(あいさんそう」様での工事風景。

一階店舗の部分を【杉板】で施工させていただいた時の様子をご紹介していきます。愛三奏ビルは3階に子ども食堂をかねたお洒落なカフェがあり、屋上にはなんとテントサウナやスカイガーデンがある非日常を味わえる驚きの空間となっています。

詳しくはこちらの東大阪号外ネット「あいさんそう」の記事をごらんください。

それでは実際の工事風景を見てみましょう。

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【杉板】を天井一面に貼っていく

あらかじめ石膏ボードを貼ってある天井の下に、【杉板】を一枚一枚はりつけていきます。天井が木製になると、なんだかとってもお洒落で落ち着いた印象を受けます。

杉を天井の端まで根気よく貼り付けていきます。杉板の裏にはボンドをしっかり塗って、それからタッカーやフィッシュネイルなどを利用してしっかりと固定しています。

ここは1回階段付近の杉板です。立ち上がり部分を先に貼ってある天井の杉板の割り付け位置とそろえること、パッと見た時にも違和感がなくていい感じです。

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電動シャッターの点検口

建物の軒先部分には、電動シャッターのモーター部分があり、内部スイッチのような機能もあるので、あとで点検できるような作りにしておく必要があります。

点検口の形に杉板をカットして、はっていきます。その際、カットした部分の部材をとっておき、それを使って点検口のフタを作ると木目がそろって自然な仕上がりになります。

余談ですが、実際に工事終盤で自動シャッターに不具合がおきて、専門業者からここから中を点検して直してくれました。もしも全部ふさいでいたらと思うと背筋が冷えますよね、しっかりと後から点検できるようにしておくことが大事です。

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【杉板】が天井一面に貼りあがる

天井に一面に杉板が張られました。どうでしょう、普通の天井とは一味ちがったお洒落な印象になったと思いませんか。杉板は一枚ずつ色が違うので、はってる最中に濃ゆい色ばかりが集まったりしないように注意しながら「次はどんな色の杉板を貼ったら綺麗かな」なんて考えながら貼っていきました。

軒下には自動シャッターの点検口も杉板で作っていますが、木目をそろえているので違和感なく綺麗に仕上がりました。

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杉板に塗装をかけて、よりリッチな空間に!

杉板に塗装をかけていきます。マホガニー色の濃い色で天井一面を塗っていきます。正直に言うと最初にこの色の塗装がかかった時に、「せっかく頑張って木目の色を散らしてはったのに・・・」なんて思ったりもしました。

ですが仕上がった天井を見てみると、あきらかにマホガニー色のほうが高級感がでていい感じでした。杉板を貼っておしまいではなく、塗装を加えることでよりリッチな空間を演出できました。

ペンキ屋さんが一生懸命ぬってくださって、日が暮れるころになると、天井一面が高級感ただようマホガニー色へと変わりました。

立ち上がり部分の杉板もしっかり塗装してあります。むらのない綺麗な仕上がりです。

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杉板の天井が完成です

杉板の天井に塗装をかけて完成した写真がこちらです。この頃には工事も進みガラスなどの取り付けも済んでいるので、高級感がさらにましてお洒落さがさらに高まってます。

石膏ボードに普通にクロスじゃ、ありきたりでつまらない。どうせならオリジナリティのある空間を演出したい。そんな時は【杉板を使った天井】も選択肢に入れてみるのもいいかもしれませんね。

今回はマホガニー色の塗装ですが、好みによって色合いを変えて自分だけのお洒落な杉板天井を作ってみてはいかがでしょう。

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