カゴ台車はゴミの出しで大活躍【メリット4選とおすすめ商品】

台車カゴを使ったゴミ出し

工事現場のゴミ出しは台車を使って運びだすのがおすすめです。とくにマンションなどのリフォーム工事では大量のゴミが発生します。大量のゴミはカゴ台車を使って効率的に搬出していきましょう。

ゴミ出し作業の大幅な時間短縮が可能になるカゴ台車の魅力について紹介していきます。近隣住民へのクレーム対策にも効果的な情報となっています。

目次

リフォームでも大活躍、カゴ台車を使ってゴミを運ぼう

ゴミの搬出は気をつけないとクレームがもらう作業です。とくにマンションなどの共用部でのゴミ出しには特に注意が必要。そこで是非とも活用したい道具がカゴ台車です。上の写真を見てください。これだけ大量のゴミを一度に運び出すことが可能です。

このページでは『カゴ台車』を使ったゴミ出しのメリット、さらにゴミ出しの際にクレームを受けにくい理由を解説していきます。

カゴ台車を使うメリット5選
  • ゴミ出し作業の大幅な時間短縮
  • ほこりが落ちづらい
  • とにかく楽で疲れづらい
  • ゴミだけじゃない道具もまとめて運べる

ゴミ出し作業の大幅な時間短縮

ゴミ出しでカゴ台車を使うことの最大のメリット、それは作業時間の大幅な時間短縮です。

カゴ台車を使えば、ゴミ袋をひとつひとつ手で持って運び出すよりも、はるかに大量のゴミを一度の作業で外に搬出することができます。それはつまりゴミ出し作業の大幅な時間短縮になるということ。素早く作業を終わらせることができれば自然と近隣からのクレームを言われる確率もグッと減りますよね。

ホコリが落ちづらい

ホコリが落ちづらいのもカゴ台車の大きなメリットです。

マンションなどの共用部では特にホコリに気を付けなければいけません。ゴミの搬出作業は必ずホコリが落ちます。廃材をゴミ袋に入れて、どれだけ気をつけて運んでも、運び出す時の振動でゴミ袋の隙間からホコリが落ちてしまいます。

マンションの廊下がホコリだらけ、木クズだらけだと即クレーム案件です。私でも、もし住民だったらクレームをいれたくなります当然です。

そこでカゴ台車の出番です。カゴ台車ならホコリはほとんどカゴの中に落ちて、廊下に直接落ちることはありません。それでも完全にホコリを防ぐというわけでありませんが、落ちるホコリは激減されます。ゴミ搬出後の掃除も簡単にすむようになります。

とにかく楽で疲れにくい

とにかく楽、本当に楽!!手で何往復もしながらゴミを出すより、カゴ台車を押して運び出すほうがはるかに楽です。ゴミの搬出はかなり体力を使う作業です。終わるころには疲れ果てて座り込むこともあるほどです。そんな重労働をカゴ台車を使いまとめて運び出すことでゴミ出しする回数を減らし、かつ少ない力でゴミを運ぶことができるので、体力疲労をぐっと減らすことができます。

身体的な負担が減れば、その後のリフォームなどの作業を余裕をもって行うことができます。

ゴミだけじゃない、道具も運べる

カゴ台車には作業で使う工具・小道具などもまとめて運ぶことができます。

ゴミの搬出は朝早くからやることも多い作業です。そんな時にこのカゴ台車を使って現場に道具を運び込めば、素早く朝の準備を終えることができます。そうすれば余裕をもってゴミ出し作業にのぞむことができます。

カゴ台車はゴミ出しだけじゃなく、道具の準備、そして片付けの時間を大幅に短縮してくれます。むしろこちらの方がカゴ台車の普段の使い方と言えます。

駐車場から作業場までの距離がかなりある現場なら、朝の準備と夕方の片付けで合計1時間以上の時間短縮になることもあります。これは馬鹿にできない効果です!

カゴ台車でのゴミ出しの際の注意点

便利なカゴ台車ですが、ゴミ出しの際に注意すべき点もあります。注意点をしっかり守って、安全にゴミ出しをしましょう。

カゴ台車の注意点と導入方法
  • 積みすぎで荷崩れ
  • エレベーターは特に注意
  • もちろん使えない現場もあります
  • カゴ台車はどこで買える

積みすぎて荷崩れ、これが一番怖い!!

「積みすぎ」これがカゴ台車を使う上で、間違いなく一番の注意点です。

カゴ台車は一度に大量のゴミを運び出すことができます。だからと言ってカゴ台車に山のようにゴミを積み上げるのは厳禁です。積みすぎたゴミはちょっとした振動で荷崩れしてしまうからです。マンションの共用部でゴミをぶちまけてしまったら悪夢そのものです。

「もう少しのせられそう、まだイケる」その考えが間違いです。

少し物足りないと感じでも、一人でも余裕をもってカゴ台車を押せるぐらいが適量なのです。

エレベーターは特に注意

ゴミ出しでカゴ台車を使っていると、台車をカベや建物の入口にぶつけそうになることがあります。特にエレベーターでは要注意、油断していると自動ドアに『ガン!!』なんて事にも・・・

カゴ台車を押す時は常にカベまでの距離に気をつかい、エレベーターなどの入口では慎重に出入りすることが大切です。そのためにもカゴ台車には適量以上のゴミを積みこめないようにしましょう。余裕をもって運べるゴミの量を見誤らないことが大切です。

カゴ台車が使えない現場もある

当然ならカゴ台車が使えない現場もあります。

台車が使えるのはあくまで平坦な地面がある場所だけです。エレベーターの無いマンション、地面がデコボコすぎる場所では台車を使えません。そんな時は残念ですが、手運びでゴミを搬出することになります。

おすすめ商品は?【カゴ台車はどこで買える?】

結論から言うとカゴ台車はAmazonで売っています。私はホームセンターをはしごしてカゴ台車を探しましたが、努力むなしく見つけることができませんでした。台車は置いてあるのですが、肝心な【カゴ】の部分が見つかりませんでした。そこでAmazonで検索したら普通に売っていました。ネットが買うのが手間がすくなく簡単だと思います。

おすすめ商品は【カナツー】というブランドの【シートボックス】という商品がおすすめです。簡単に組み立てでき、不要な時はおりたためる商品です。シートの強度も充分で、長く愛用していますが破れて使えなくなったことはありません。

注意点としてサイズが2種類あり565サイズと686サイズがあります。お手持ちの台車の種類によってサイズを決めましょう。私は最初小さい方を買ったのですが、もの足りなくなって大きい方も買いました。どちらも重宝しています。

【カゴ台車】まとめ

大量のゴミ出しではカゴ台車をぜひとも活用しましょう。

一度に大量のゴミを搬出し、ホコリや木くずが落ちることもぐっと少なくなります。もちろん積みすぎによる転倒には注意が必要ですし、使えない現場もあるでしょう。しかしマンションのリフォームような現場では非常に強力なツールとなります。工務店などは会社として1つは購入しておいて損はないと思います。

特に工務店の監督などがゴミ搬出をおこなっている場合、大きなリフォーム現場ならそれだけで元が取れるのではと思えるほど威力を発揮します。

実際にこのカゴ台車を使っていると、他の職人や業者さん達が「いったいどこで買えるのか?」「使い勝手はいいですか?」と興味津々で質問してこられる方が多いです。作業する人たちだからこそ、カゴ台車の有用性が分かるからでしょう。

ゴミ出しに道具の準備や片付けにカゴ台車、おすすめです。

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